東海道・山陽新幹線で、軌道や電気・信号設備を計測しながら走行する新幹線車両「ドクターイエロー」。
車体色が黄色だから「ドクターイエロー」と呼ばれています。
ふだんはあまり目にすることはないのでこの存在すら知らない人もいるかもしれない。
もちろん、一般の人の乗車はできません。(駅の電光掲示には回送と表示されるそうです)
車体の床下にあるレーザーセンサーで線路状態を検測しているそうです。
この車両のおかげで日々走行している新幹線の安全が保たれているのですね。

ドクターイエロー 写真1

ドクターイエロー 写真2

ドクターイエロー 写真3
(写真は6月7日午前11時45分頃、吉井川橋梁上を走行するドクターイエロー)