岡山後楽園の発掘調査で発見された「御舟入跡」の現地説明会が昨日・今日と行われた。
御舟入跡は、岡山藩主が岡山城と後楽園を行き来する際の船着き場であったところ。

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今回見つかった石段の部分は雁木と言われ、13段ある。

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御舟入跡は後楽園南側の現在の月見橋の奥に位置する。

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18日(月)から22日(金)の9時から16時には、現地公開による見学のみ可能。
ただし園内ですので後楽園入園料が必要です。