teraminのBlog

テラミンのブログ<岡山発・日々多感・旬の写真>

本・雑誌

備前焼マンガ「ハルカの陶」

9月15日に発売された「ハルカの陶」1巻。
「陶」は、「すえ」と読む。陶器のことである。
ふだんはマンガは読まないのだが、業界初の備前焼マンガということで買って読んでみた。
陶芸マンガとしては「緋が走る」が有名のようだが、これは備前市が舞台なので、岡山県人としては親近感が持てるマンガだ。
さらに備前焼作りのことから、家族や地域などについても考えさせられるウンチクが盛り込まれている。
備前焼まつりでは、15日に作家のサイン会もあるそうです。

ハルカの陶 1 (芳文社コミックス)ハルカの陶 1 (芳文社コミックス)
著者:西崎 泰正
販売元:芳文社
(2011-09-15)
販売元:Amazon.co.jp
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瀬戸内国際芸術祭 2010 作品記録集

瀬戸内国際芸術祭 2010 作品記録集
瀬戸内国際芸術祭 2010 作品記録集
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美術出版社から発売中の「瀬戸内国際芸術祭2010作品記録集」買いました。
昨年7月19日から10月31日まで開催された瀬戸内国際芸術祭2010の公式記録集。
アート作品の紹介だけでなく、芸術祭に関するデータが満載です。
暑い夏の思い出が甦ります。
現在公開中の作品もまだあります。
ゴールデンウィークは、無休で作品公開、各種イベントも実施されるようです。

モノサシに目印

今日買った本。

メディアの実験集「モノサシに目印」 コトバ/デザイン/アソビ (Web Designing BOOKS)
メディアの実験集「モノサシに目印」 コトバ/デザイン/アソビ (Web Designing BOOKS)

月刊誌の連載をまとめたものである。
ページをめくるごとにさまざまなアイデアが飛び出してくる、そんな本。
う〜ん、なかなか面白い。
著者の長谷川踏太さんは、ロンドンに本拠を置くクリエイティブ集団TOMATOに所属。

最近買った本

新幹線エクスプローラVOL.8 (イカロス・ムック)

新幹線専門マガジンの最新号。
今号は、岡山〜相生間を走るO系の写真や水島臨海鉄道の記事など身近な話題も多い。
今まで気にもとめなかったこの手の雑誌であるが、巻頭に掲載されていた吉井川の橋上を走る新幹線の写真に惹かれた。

あなたにもできるプロワザ商品撮影 (玄光社MOOK)

商品撮影のテクニックを解説した実践書。
ちょっとしたことで商品の印象が変わってくる。
ライティングやレタッチについてわかりやすく紹介。

文字は語る―デザインの前に耳を傾けるべきこと (DTP WORLD ARCHIVES)

月刊DTPWORLDに連載の内容を単行本化。
文字にかかわる人たちへのインタビュー集からなる。


DIME Ecology (ダイムエコロジー) 2008年 8/3号 [雑誌]

雑誌DIMEとBE-PAL共同編集増刊。
エコについて幅広く網羅している。
最新のエコ情報を知りたい方におすすめ。

Hot Pepperミラクル・ストーリー―リクルート式「楽しい事業」のつくり方

ホットペッパーの事業立ち上げの仕組みなどが書かれている。
彼の成功体験をもとに著された実践ビジネス読本となっている。

さようなら林語堂

林語堂

岡山市西古松にある本・文具の林語堂が、31日で閉店です。
夜遅くまで営業しているのと文具の品揃えが豊富な店で、よく利用していたので閉店はとても残念です。
昭和61年創業で、23年間地元密着の本屋として頑張ってきたのですが・・・。
近くの下中野には、尾道市に本社のある啓文社が26日に岡山本店をオープンしています。岡山初出店のようです。

アンクル岩根です。

どうもどうも!アンクル岩根です。

アンクル岩根って誰、と思う方もいるかもしれませんが、これまでに地元民放局でテレビやラジオ番組を企画・出演した方です。
このたび本を出版されました。
副題に、「僕の好きなアーティストたち」とあるように、これまでの出会いの中から58人のアーティストへの想いを綴ったものです。
画家、彫刻家、陶芸家、ミュージシャン、小説家など、アーティストとの出会いと彼なりのアーティストへの印象をまとめ紹介しています。
もちろん、岡山出身・在住の方が多く、アンクル岩根を通して彼らの人柄やアーティスト魂も見えてきます。
先日、出版パーティが行われたようですが、本屋にも並びました。
とても読みやすい一冊なので興味ある方はどうぞ。

どうもどうも!アンクル岩根です。
−僕の好きなアーティストたちー
発行:周地社 定価:1200円
ISBN978-4-86208-900-7

岩根宏行さん サイン会があります。

■2007年11月24日(月) 14:00〜15:00
紀伊國屋書店クレド岡山店5F 特設会場
要整理券

■2007年12月1日(土) 14:00〜15:00
岡山シンフォニービル店 地下1Fインフォメーション横 特設会場
要整理券

(サイン会詳細・整理券配布方法等は各店にお問い合わせください。)

倉式

「倉式」とよばれる地域活性化活動がある。
展示イベントや雑誌、ネットワークづくりを主な活動とし、モノづくりをする人たちの参加型コラボレーションとなっている。
最近では、雑誌「倉式」を取り扱う店なども増え、「倉式」というものを目にした方もいるのではないだろうか。

倉式

これまでに、雑誌「倉式」は、2006年6月に発行されたvol.00からvol.02までの3冊が販売されている。
先日まとめて手に入れた。1冊300円である。
編集・写真がしっかりしていて中身が濃い。
岡山にもこんな人たちがいたのかと新たな発見に興味深くページをめくってしまう。
最新号のvol.02では、「倉敷一番街復活祭」が特集され、内容・イベントともにもっと注目されてもいいのではと思うような地域活動に感心させられる。
これからもこの「倉式」の活動が意義あるものとして続くことを願いながら、雑誌の美しい紙面に見惚れている。
次号の発行が楽しみである。

「倉式」のHPは、
http://www.type-kura.com

こんな会社やめてやる!・・・

一瞬、ドキッとするかもしれないが、
これは、“「こんな会社やめてやる!」と思ったら読む本”
という本のタイトルである。

「こんな会社やめてやる!」と思ったら読む本

前からタイトルに惹かれて気になっていた本。
中身はというと、
1章 「上司使い」のうまい部下になる
2章 「いい仕事」は妥協から生まれる
3章 次の仕事が待っている
4章 ラクに働き、「成果を出す」
5章 前向きな人は傷つかない
6章 「休み上手」は会社をやめない
となっている。

まあ、これを読んだ人が辞めるのを思いとどまるのか、やっぱり辞めるのかは別として、心の処方箋として少しは効き目があるかもしれない。

新入社員の3人に1人が3年以内に退職と言われる現在。
社員とは、企業とは、日本の未来とは、・・・そして自分の未来は?

おいしいラジオ本

RSKラジオからグルメ本が出ました。
その名も、「山陽放送アナウンサー・パーソナリティー御用達 おいしいラジオ本」。
濱家アナをはじめ、RSKラジオのアナウンサー・ディレクターが紹介する店やスタッフなどがよく行く店などを紹介してある。

ラジオ本

発行は、ソウルノート。
今までにも、ソウルノートとRSKの協力により次のような本が発行されている。
「飲んで食べれ場」「お昼も食べれ場」「必食! 岡山ラーメン さぬきうどん」「お昼も食べれば2」。
しかし、今回は企画:RSKということで、よりRSKの色合いの濃い内容となっている。

また、今回の出版記念として濱家アナのサイン会&トークショーが行われる。

日時:8月5日(日) 午後2時〜3時
場所:丸善 岡山シンフォニービル店 地下1階インフォメーション横

サインは著書を買った人先着100名(整理券は7月20日より配布)ということになっている。続きを読む

ネット広告がテレビCMを超える日

本書は、タイトルからもわかるとおり、ネット広告がテレビCMを超える日を予想している。
テレビCMのビジネスモデルが崩壊し、ネット広告のビジネスモデルは試行錯誤を重ね大きく成長していく。
「2006年 日本の広告費」(2007年2月電通発表)によると、マスコミ4媒体の広告費は、新聞9986億円、雑誌3887億円、ラジオ1744億円、テレビ2兆161億円である。インターネットは29.3%増の3630億円、雑誌広告に迫り、ラジオ広告のすでに2倍を超えている。
果たして、ネット広告がテレビCMを超えるのはいつなのか。
テレビ業界、広告業界は、ビジネスモデルの変革を余儀なくされているのである。


ネット広告がテレビCMを超える日
(マイコミ新書・2007年6月29日発売)
目次
第1章 地上デジタル放送の衝撃
第2章 多様化する視聴スタイル
第3章 米英テレビ業界の危機感
第4章 ロングテール
第5章 広がるネット広告の可能性
第6章 ネット時代のマーケティング戦略
第7章 ネット広告がテレビCMを超える日
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瀬戸内国際芸術祭
プロフィール
岡山在住・双子座・A型
使用カメラ:主にNikon D300
t.teramin@gmail.com
Blog since2004.8.25




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