珍しく東京ネタで。
六本木ヒルズの中心的シンボル森タワー。
2003年4月に誕生した地上54階のこの高層ビルを設計したのは、アメリカのKPF(コーン・ペダーセン・フォックス)という建築事務所。
夜のライトアップは、多くの照明デザインを手がけ著名な石井幹子さんによるものだそうだ。

下からこのビルを見上げると・・・
(近すぎて全体の景観がわかりづらいですが)

六本木ヒルズ森タワー
(携帯カメラにて撮影)

IT関連などの企業が多く入居し、ヒルズ族という言葉も使われたが、最近ではよい話題がなくイメージダウンか。
さらに近くには、同じく複合施設の東京ミッドタウンが3月に開業し、この六本木ヒルズに対抗するかたちとなった。相乗効果にも期待したいところである。
それにしても、東京の街の巨大さと魅力に昼も夜も飲み込まれてしまいそうである。