海堂尊さんの医療ミステリーを映画化し、昨年ヒットした映画「チーム・バチスタの栄光」の続編「ジェネラル・ルージュの凱旋」が7日から公開中。
前作は見ていなかったのだが、この映画を昨日観て来た。
院内倫理委員会の委員長となった竹内結子さん、厚生労働省の役人の阿部寛さんに加え、堺雅人さん演じる救命救急のセンター長が今回の物語のキー的な存在となっている。
医療ミステリーの要素を持ちながら、医療現場の矛盾や問題点を提起しているこの作品。
救急医療の現場で人の命を救うとはどういうことなのかを考えさせられる映画だ。

ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)
ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)
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