teraminのBlog

テラミンのブログ<岡山発・日々多感・旬の写真>

本・雑誌

映画「バッテリー」関連情報2

「ロケーションジャパン」という映画やドラマ・CMのロケ地を紹介した雑誌があります。
その4月号(3月15日発売)の表紙は、映画「バッテリー」です。
そして映画「バッテリー」の特集記事もあるようです。
滝田洋二郎監督、あさのあつこさんのインタビューや、岡山の風景が掲載されます。

Location Japan (ロケーション ジャパン) 2007年 04月号 [雑誌]

ロケーション・ジャパン

日本の美景100選

山と渓谷社から「日本の美景―残しておきたい美しい日本の風景100選」という本が出ている。
これは、上下巻でそれぞれ絶景50選、合わせて100選を紹介している。<上>は北海道から中部地方、<下>は近畿から九州地方となっている。
また周辺の美景ポイントもそれぞれ200ヶ所もカラー写真満載で収録している。
撮影カメラマンのコメントやワンポイントアドバイス、地図も掲載されているので、カタログ的に見ていて非常に楽しい。
岡山県内は、<下>に吉備路と倉敷美観地区を収録。さらに巻頭エッセイ部分に吉備津〜吹屋が紹介されている。
そして表紙写真には、なんと満開の梅の花を前景にした備中国分寺五重塔が使われている。

日本の美景 残しておきたい美しい日本の風景100選 (上)

日本の美景 残しておきたい美しい日本の風景100選 (下)

さて、まずはじっくりと本を鑑賞、この中でこれからブログで紹介できる場所があるかもしれない。

イロハソニー

イロハソニー―ブラビアイロノヒミツ

ソニーといえば最近あまりいい話題がないが、ハイビジョン液晶テレビ「BRAVIA」は、シャープの「AQUOS」に次ぐ人気のようである。
この「イロハソニー」という本は、ソニーブラビアの開発ストーリーを記したものであるが、それにとどまらない。
様々な分野で活躍する人々の「色の感動体験」が紹介されている。
昆虫写真家や友禅染作家、世界遺産ディレクターや映画監督などの、色にまつわるエピソードが語られているのが興味深い。
色に携わる仕事をしている人は、必見だ。
そして、テレビの開発の現場がどうだったのかを知ることができる1冊である。

雑誌『+DESIGNING』の第2号は、「色」がテーマ。
創刊号では「文字」がテーマであったが、今回の特集「色」では、「色」というものを知り、学び、使い、伝えるということが取り上げられている。
私たちの回りにあふれている色。
日常、何気なく接している色も、色の意味を知り、正しく使うことで、表現力を身につけることができるのである。
クリエイティブな仕事をするためにも、もっと色について強くなっておく必要があると感じた1冊。

+DESIGNING VOLUME 2 (2006.AUTU―Creation&Production Library for designer (2)

創刊号に関する記事は、こちら
+DESIGNING Vol.1

世界一細長い本

Fが通過します

たて215mm、よこ幅20mmという細長い本。
佐藤雅彦さんの新刊「Fが通過します」です。
この細長くせまい面積でいろんな表現をしています。
2巻分がスライド式の箱に入っており、1ページ1ページにいろんなアイデアが詰まっています。
この楽しみは、手にとって確かめてみないときっとわかりません。
まるで短冊をめくるような感覚です。
紀伊國屋書店で買いました。
本屋では置き場に困ったのか、かごに入れてありました。

これから読む本

以前、インプレスジャパンから「RSSマーケティング・ガイド」というのが出てましたけど、今度はこれ。「SNSビジネス・ガイド」です。

SNSビジネス・ガイド Web2.0で変わる顧客マーケティングのルール

+DESIGNING創刊

6月29日に『+DESIGNING』という雑誌が創刊された。
ムック本という体裁をとった、デザイナーに役立つ雑誌というところである。
創刊号の特集は、「文字」。
文字というものをさまざまな角度からまとめている。
読み物としても資料としても、役立つ情報をうまく詰まった感じである。
広告や編集、DTPに携わる人や、デザインの勉強をしている学生まで、幅広く見てもらいたい。
中でも、「コンピュータと文字」のページはなかなか興味深い。
ふだん何気なく使っているコンピュータのフォントもその成り立ちや特徴を理解すると、正しい使い方をしているかどうかがわかってくるかも。
次号は、9月下旬発売予定で、特集は「色」。
果たして何号まで充実した内容を届けてくれるか楽しみである。

「+DESIGNING」に関する情報は、
http://www.plus-designing.jp/

+DESIGNING Vol.1

雨の名前

雨の名前

雨の日、本屋でこんな本をみつけた。
「雨の名前」422語、「雨の写真」148点、「雨の詩とエッセー」35篇が収録されたまさに「雨」の事典ともいえる本。
中には、岡山市で使われるという「汗疹枯らし(あせもからし)」という言葉も紹介されていた。
雨の日に、心と体に潤いを与えてくれる一冊。

この本は、小学館から「まほろば歳時記シリーズ」の第1弾として発売されたもので、第2弾が「風の名前」、第3弾が「花の名前」となっている。

風の名前

花の名前

デザインルール

最近、プロフェッショナルな仕事に飢えている。
そんな欲望を満たしてくれそうな本があった。
グラフィックデザイナー・工藤強勝氏監修の「デザイン解体新書」。
この本は、雑誌「DTP WORLD」に2002年4月号から2005年8月号まで掲載された連載「デザイン解体新書」の書籍化されたものらしい。
DTPにより、デザインのルールや基準が失われつつある今、改めてデザインのルールというものを解き明かしている。

デザイン解体新書

ブログ・オン・ビジネス

ブログについて書かれた本はいろいろあるが、「ブログ・オン・ビジネス 企業のためのブログ・マーケティング」は、ブログの本家が出した本といっていいだろう。
編集のシックス・アパート株式会社は、「Movable Type」や「TypePad」といったブログのソフトウェアやサービスを提供している会社。
具体的な企業の活用事例を取り扱い、ブログ・マーケティングを成功させるノウハウを解説している。どちらかというと企業ユーザを対象に書かれている。
本書とともに、シックス・アパート社のサイトの中の「BLOG ON BUSINESS」も楽しめる。
http://www.sixapart.jp/business/

ブログ・オン・ビジネス 企業のためのブログ・マーケティング
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瀬戸内国際芸術祭
プロフィール
岡山在住・双子座・A型
使用カメラ:主にNikon D300
t.teramin@gmail.com
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