teraminのBlog

テラミンのブログ<岡山発・日々多感・旬の写真>

セミ

セミの羽化始まる

セミの鳴き声が聞こえだしました。
抜け殻を見え始めたこの季節、今年初めてセミの羽化を発見しました。

それも2匹並んで。

セミの羽化 写真1

セミの羽化 写真2

セミの羽化 写真3

外敵の少ない夜に見られる神秘的な光景です。

セミの羽化(2)

セミの羽化シリーズ2009第2弾。

羽化している瞬間。
尾部はまだ出ておらず、羽はたたまれた状態です。

セミの羽化 写真5

羽が伸びてきました。

セミの羽化 写真4

一方、こちらはすでに羽化したあとのセミ。
街灯をバックに演出。

セミの羽化 写真6

セミの羽化 写真7

セミの羽化

セミの鳴き声がうるさいくらい聞かれるようになってきました。
今年もセミの羽化を撮影。今年初撮影です。

木の幹にいるところを発見。
羽化後、抜け殻のところでじっとしているところ。
体と羽の色が徐々に変わります。

セミの羽化 写真1

こちらは、細い枝につかまった状態から羽化したセミ。

セミの羽化 写真2

真下から見るとこんな状態です。

セミの羽化 写真3
(写真は、岡山市内の公園にて18日午後11時過ぎに撮影)

セミの羽化を撮影するには、昼間のうちに、セミの泣き声が聞こえ、地面に幼虫が出てきた穴があり、木の幹や葉に抜け殻がある場所を見つけておきましょう。
羽化するのは日没後以降なので、暗くなってから羽化する姿を探しましょう。
セミの羽化する瞬間に出会えるかもしれません。

真夜中の出来事

セミの羽化は、夜間に行われる。
外敵(鳥)から身を守るためか、蛹は夜に地中から出てきて木をよじのぼり、羽化するのである。

蛹の背中から出てきているところ。
まだ羽がしわくちゃなのがわかる。

セミの羽化1

ゆっくりと、体を抜いていく。
さかさまになって、ひと休み?(真下から撮影)
次第に羽を開いていく。

セミの羽化2

羽が伸びきったところ。
抜け殻にずっとつかまっている。
まだ羽の色は白いが、これから時間を経て色が変わってゆく。

セミの羽化3

羽が固まるまでこの状態でじっとしている。

夏の夜の神秘的な時間でした。

クマゼミの羽化

セミの発生ピークにはまだ早いですが、今日近くの公園で羽化直後のクマゼミを発見しました。
もちろん、今年、セミの撮影をしたのは今回が初めてです。
透明な羽と黄金色の腹が印象的です。
もうすぐ、セミが鳴き続ける季節ですね。

クマゼミの羽化1

クマゼミの羽化2

クマゼミの羽化3

セミの羽化・その瞬間

セミの羽化シリーズ(!?)、今回は、羽化・その瞬間です。
といっても、1枚目から4枚目までは22分間かかっています。
殻が割れてから、羽が伸びきるまでだともっと時間がかかります。
さらに、穴からはい出て木に登ることを考えると、まさに夏の夜の神秘とでもいうような「セミの羽化」です。

セミの羽化・その瞬間

セミの羽化

セミの羽化直後の様子です。
夜、公園で撮影したものです。
いろんなシーンに出会いました。

羽化後まもなくまだ白い羽を広げて。

セミの羽化1

抜け殻も羽化したセミもしっかりと葉にしがみつく。

セミの羽化2

2匹共演、どちらが先に飛び立てる?

セミの羽化3

夜になると、公園などいたるところでセミの羽化が行われています。
羽化したセミはすぐには鳴かず、何日かたってから鳴き出すそうです。
鳴くのはオスで、メスのセミは鳴きません。

蝉の羽化2

花火からの帰り、出会いました。
念願!?の蝉の羽化シーンに。
では、時間を追って。

↓まずはイナバウワーを披露?

セミの羽化

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プロフィール
岡山在住・双子座・A型
使用カメラ:主にNikon D300
t.teramin@gmail.com
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